- Greetings -
~ご挨拶~
"五感で楽しむ"
"食べること"は、舌で味わうだけのものなのでしょうか?
私は、決してそうではないと考えます
じゅうじゅう、ぱちぱちと食材に熱が加わるその"音"
その過程で立ち上る、鼻腔をくすぐる"匂い"
目の前で作り上げられてゆくその"様"
出来上がったその料理の、絶妙な硬さや柔らかさといった"舌触り"
口に入れて、咀嚼を経て感じるその"味"
五感をつかって感じるのが真の"美味しさ"だと私は思います
店内は包み隠さずフルオープンキッチンに
お客様ひとりひとりと向き合いたくて
席数もグッと絞りました
みなさまの五感を通して
食事がもっと楽しく
もっとワクワクを感じられるような
そんなひと時をご提供できますよう
日々努めて参ります
"うぬぼれ"
お客様が外食する時
そこには必ず理由があります
今日はちょっと贅沢したい
気心が知れた友人と会うために
大切な誰かのために
特別なお祝いごとに
お客様の数だけあるその理由
その理由に寄り添いたいのです
心を込めてお料理をつくり
心を込めてもてなし
心を込めて寄り添う
大切な友人を自宅に招いて
手料理をふるまうかのように
お客様ひとりひとりが
私たちにとって
かけがえのない大切な友人なのです
暖簾をくぐって出て行かれる際
お顔が少しでも晴れやかに
目線が少しでも上へ
足取りが少しでも軽やかに
あぁ、来てよかったなと
そんなひとときをお過ごし頂きたいのです
"たかが飲食店 されど飲食店"
お客様の日々のささやかな幸せに
ぴたと寄り添うことができる仕事
そう誇りをもって
皆様の毎日が
ほんの少しでも晴れやかなものになりますように
今日も精一杯お手伝いさせて頂きます
囲炉裏 鉄板 静流sizzle 代表 ごあいさつ
はじめまして。代表の ひかり と申します。
学生の頃から飲食店をひらくことを夢見てきました。たとえ嫌なことがあっても、人は美味しいご飯を食べたり、誰かの優しさに触れると、自然と力が湧いてきます。誰かにとってのそんな存在になれたらなと、飲食店に憧れてきました。神奈川から移住してきたタイミングで、家族に背中を押され、たくさんの方の御助力をいただきながら、念願のスタートラインにいま立たせていただきました。
チャレンジショップという支援制度、お店をつくる中での工事関係者様方のひとかたならぬご厚意、そしてお店に足を運んでくださるお客様。静流はたくさんのかたの優しさの上に成り立っています。
私もそんな方々の仲間入りが少しでもできるように、お店を切り盛りしながら日々精進して行きたいと思っています。
外食を通じて皆様の毎日が少しだけ幸せになる。そんな素敵なお手伝いができますよう、心を込めておもてなしさせていただきます。
いつもありがとうございます。